アメリカから帰国｜とどめをハデにくれ

[PR]

2024年11月23日

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

修行がてらドラマーを探しに
ベーシストのクギシマとアメリカに行って帰ってきた

実際のところは恵比寿にあるアメリカ人が経営している某バーのジャムセッションなんだけどね
店員はアメリカ人
店の中にいる8割は外人
広々とした内装であちこちから英語が飛び交って日本じゃないみたいだった
日本人も一緒に演奏したりもしていてまさに日米交流な場所であった
俺んちは見物だけー演奏してない

日本人だけのジャムセッションの場とは雰囲気も実力も雲泥の差だった
俺は実力云々よりその雰囲気がたまらなかった
日本人だけでやってるとこはピリピリしていたり身内ノリだったり打ち上げノリだったりで本当の意味でコミュニケートしてないなぁと思っていたんだけど
今日行ったとこは店全体がコミュニケートしていた
その雰囲気にやられた
タダで見れるし注文も自由だし

日本人が経営してるジャムセッションだと店に入るなり
楽器のパートを書かされ、ドリンクの注文を取られ、名前を書かされピリピリしながら自分の出番に名前を呼ばれるのを待つけど
外人が経営しているジャムセッションは
自由に出入りが出来て、自分が注文したけりゃ注文すればいいし、演奏したけりゃ飛び入りでいきなしステージに上がるし
しかも上手い

今日見た外人の演奏はその辺の日本人のプロより断然上手い気がする
きっと普段は他の仕事をしている人たちだろう
実力と人気が全く比例しないことを今日こそ痛感した日はない

そんでそれ(飲食代)だけで経営している店の大きさにも感動、感服だ