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とどめをハデにくれ

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反逆児

RAGE AGAINST THE MACHINEの1STがRECORD STORE DAYでリマスター&ピクチャーディスクで発売
俺に『今さら』は通用しない、好きなもんは好きだ

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家に帰るとそろそろ来るなと思っていたアパート更新代7万数千円のご請求通知が(泣)
こないだレコードとCDを大量に売った金でなんとかなるかぁ…実家を離れて生きていくのは楽じゃない(泣)
さてそんな状況で買ったこのレコード
リマスター感はそれなりに感じた
にしても相変わらず超がつくカッコよさ
こないだ3夜連続で放送していた地上波ロック特番でエレカシのミヤジさんが『レイジアゲンストマシーンは…好きだなぁ~』的な話をしていた
ミヤジさんが言ってたように歌詞の意味がわからなくても音から怒りがヒシヒシと伝わってくる
ジャケット含め心して向き合うべき作品だ
高校生の頃に知った時の衝撃ったらそりゃあ凄まじかった
3枚出たオリジナル作品は全てカッコイイけどやはりこの1STが一番好きだ
気楽に聞けてしまうオカマ音楽とは別格だ
BGMに出来てしまうような音楽はロックじゃない
レイジを聴くと俺はそんな音楽はやらないぞと強く思える
別にBGM的な音楽の存在は否定しないがロックからはほど遠いと思うだけ
俺はレイジのような音楽こそがロックだと信じて疑わないのだ
ストーンズの時代からそう、ロックは愛と反抗がテーマと思ってる
バブル期に流行ったナヨナヨしたオカマがやってる似非ロックは薄っぺらい、ネオアコとかそういうの
ロックンロールとは『怒り』『悲しみ』『心の叫び』『もやもやしたなんとも言えない気持ち』か『女について』がテーマだろーが
と小さく叫んでみる

耳当たりの良い叫びは本当の意味で叫びじゃない
渋谷系の音楽は大嫌いだけどフィッシュマンズが大好きなのは俺にとって決して耳当たりの良い音楽じゃないからだと今わかった
ザックデラロッチャの叫びは、ロックンロールを感じるぞぉ
最後の曲『フリーダム』での終盤の叫びはカートコバーン3倍くらいの威力、半端もんにゃできない叫び







 
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