ジョンフルシャンテの1stソロ"Niandra LaDes and Usually Just A T-Shirt"
発表が90年代とは言えれっきとしたACID FOLKとの出会い
ドラッグまみれの人間が体現した音楽
このアルバムを真っ暗にした部屋でヘッドフォンして聴いていたことのある人間は相当な根暗人間
自分もその一人、最悪に根暗だった10代に最もよく聴いたアルバムでもあり、しばらく怖くて聴けなくなってた1枚でもある
ふと聴いてみるとこの人の鬼才ぶりを再確認した
この作品が60年代に発表されていたらまた違う位置付けになっていたような気が勝手にしてる
現代のギターの神様は間違いなくこの男だと自分の中では
『あぁ、なんかもうダメかも』と心の底から思わされる
心が健康な人間にはどう響くのだろうか
My Smile Is A Rifleなんて曲を書いてしまう人間の音楽は