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とどめをハデにくれ

Home > 永遠のバンドマンの日常

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4から3



やはりケイトを不安定少年ズに加入させるのは無理と判断し、断った
俺の独断で決めたくなかったからメンバー全員がそう思うまで待って出した答え

バンドを一緒にやるにあたっての人間性って音楽性と同じくらい大切だし
人間性が音に出るのも当然だ

ということで当面は良い感じのリズムギター弾きや鍵盤奏者を探しつつ
見つかるまで3人での活動になった
そもそも俺は3ピースが好きだ

赤いジャズマスター
黒いストラトキャスター
赤茶のウィルシャー
焦げ茶のテネシアン
黄色いレスポールスペシャル

ギター増えたけど
最近は焦げ茶のテネシアンの気分
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モヤモヤ

深夜から朝までスタジオでバンドの練習
レスポールにしてからのアンプは大嫌いだったマーシャル使ってたけど
今回は超慣れているJCとスタジオによくある系のアンプで一番不慣れなフェンダーアンプで試してみた
結論、このギターはマーシャルで歪ませて空間系を足す感じがいいのかと

一番嫌いだったギブソン&マーシャルの組み合わせを気づいたら自分もしていたという現状

『王道』って響きだけで毛嫌いしていた若気の至り
聴く音楽も結局は王道のロックンロールに戻ってきたし
結局のところは趣向がベタなんだろう

なにが一番正しいのか
どうしたいのか
どこまで自分で決めるべきか
どこまでメンバーと協調すべきか
それはエゴなのか、エゴではないのか?
モヤモヤが尽きないならモヤモヤしない方向に持っていくしかない
嫌な奴だったかもしれないけど白か黒しかわからないままでいたかった
灰色という選択を知ってからモヤモヤが尽きない

あの人がいたら俺に今どんな言葉をかけてくれるだろう
いなくなってから存在の大きさに気付くんだ

自分がこんなに可愛らしいクマのぬいぐるみだったなら


どれだけ可愛いと言われて生きていけるだろうか…

スタジオで借りてる録音機の収納袋に昔からひっついてるクマ
何度も目に入ってるのにスルーし続け数年
初めてまじまじ見てみたら好きな感じの顔したクマだった



今日はメトロノームを駆使しての練習
クギシマは相変わらず写真に写るのが嫌い
ケイトにプレッシャーかけまくって泣くまで煽りまくって練習させまくった成果が出始めている
もっとこのバンドに馴染んだ演奏出来るようになったら絶対にカッコいいバンドになる
今日ようやく新しいメンツでのバンドの色が少しだけ見えた気がした
リズムと情景
それが無けりゃどんだけ感情的に演奏しても人には伝わらない
そう悟ってからはそれを追及する日々
黒人みたいなグルーヴを出したいわけじゃない
バンドのグルーヴと個性を色濃く出したいのだ俺は


練習後はいつもの某チェーン中華屋さんに
いつも客の大半が始発待ちの酔っ払いと練習後のバンドマンで溢れる店内は常にカオス
朝の5時過ぎに眠気からラーメンのどんぶりに顔を突っ込みそうになってるスーツ姿のおっちゃんが目に入った瞬間
俺の頭の中で清志郎さんの『サラリーマン』という曲が流れた

 

クギシマという男


バンドの練習した後、ラーメン屋とコーヒー屋をハシゴして沢山話し合った
スタジオから帰ると9時だった…朝の
そして午後2時前に目が覚めなんともいえない気だるさの今
喉も痛い
昼夜逆転が毎週一回あるだけでも結構大変だ

ケイトとスタジオに入って3回目
俺が言いたいことがちゃんと伝わっているのか不安
これは誘った時から不安であったことの1つ
肌の色(は俺も同じように白いけど)で決めつけちゃいけないけど
生まれ育った環境の違い、文化の違い、人種の違い
音楽を一緒に演奏するだけなら一見関係なさそうだけど
言葉の壁、外国語をネイティヴに話せない同士の言葉づかいのニュアンスの難しさも
それによって相手を悪い意味で傷つけしまうこと
でもオブラートに包んだら意図が伝わらないこと
だからキツかろうがハッキリ言う
それで相手に本質を伝えられてないと俺はただの極悪ジャイアンに化けかねないし
そこからの俺の愛を感じ取れないと俺とバンドやっていくのは難しいだろう
俺様極悪中二病の俺とは

だがそんな俺とバンドを4年くらいやってる強者がいる
それがクギシマという漢だ

佐賀県出身のベースプレイヤー
そんなキャッチフレーズのベース弾き語り芸人で有名になった人もいたけれども
彼はベースで弾き語らない
俺と初めてスタジオに入った時『こんな奴とのバンドすぐに辞めてやる』と思いながらも今も俺と一緒にバンドやってる我慢強く頑固で気が強い九州男児だが
俺とバンドやれてるところからすると、たぶんドM

俺はなんだかんだ年下のこの男に場面場面でかなり頼っているところがある
バンドの時も話し合いの時も
そして彼の演奏には絶対の信頼を置いている

俺が小6の時に彼は小1だったんだけど、それはいいとしよう
とりあえず音楽の趣味が早熟すぎて渋すぎ
ソウルミュージックに興味が出たのも彼の影響だ、完全に

音楽にしか興味がないとこは同じ
でも異性に対する興味関心は真逆
この男と浮ついた女の話しとか下ネタとかそういう会話をしたことは一度もない
音楽をするためだけに会う関係
ドラマーが見つからない期間は数か月会わないことも今までザラにあった
しばらく連絡とらなくても『ドラマー見つかったけどスタジオどう?』と聞けば必ず来る
そんくらいストイックに付き合える関係でいられるって凄いことだと思う
そういう関係を築けているのは今まで10年以上バンドやってきた中でこの男しかない

東京でバンドやってると音の会話より言葉の会話をしたがってやれ飲もうだの、やれ遊ぼうだのいう輩がめちゃくちゃ多くて嫌気が差すけど
クギシマはそうじゃない、俺と同じ価値観の古き良きバンドマンと思っている


音楽が恋人だと思え byクギシマ

起きたら夜7時

朝までスタジオ起きたら夜7時






噂の新人ギター弾き
ケイト

というかバンド人生で初めて俺がバンド内のチビキャラになってしまっていた

メンバーの身長を確認すると
ドラマー上田さん189cm
ベースのクギシマ179cm
英国女子ケイトカラヤン177cm

俺170cm…(泣)

スタジオはどうだったかといえば
全然ダメ
これじゃ下手くそなマイナーガレージバンドみてぇだ

俺が思い描くバンド像から遠くかけ離れた演奏だった

まだまだ納得できない

3から4




朝までスタジオ
毎週火曜深夜から水曜朝までのスタジオに入れて楽しい
俺はバンドやってなきゃただのクズ野郎だと痛感

10年前になるけど、19の頃『青い瞳にブロンドヘアーの女の子』と歌う曲を書いて今でも歌っているけど
まさか自分のバンドに青い瞳の女の子が入るとは思ってなかった

彼女の名はケイト
昨日の不安定少年ズのスタジオに参加した

日本でバンドがやりたくてロックの聖地イギリスからわざわざ来日するって相当なことだと思う
その彼女が俺を見つけて一緒にバンドをやりたいと言ってくれたことは心の底から光栄

このバンドのグルーヴに溶け込むのは容易くないけど
上手いこと転がったらとんでもなくカッコいいバンドになると思う

対人恐怖症気味



『疲れた』って言うと余計疲れるから言わない方がいいのは分かってるけど
疲れた…

この4日間は

1日目⇒ほぼ10時間労働

2日目⇒ほぼ10時間労働の後スタジオで0時~3時まで練習して朝8時までメンバーと飲む
ベロンベロンに酔った状態で白い目を向けられながら帰ってそのまま布団に潜るも両足をつってしまい激痛で目が覚める、しかも1ヶ月しか使ってなかった安物mp3プレイヤーを紛失

3日目⇒スタジオ開けて休みだったので死んだように眠りたかったが、病院に行かないといけなかったので痛い足を引きずりながら病院へ

今日⇒再び寝てる時に左足がつって激痛により目が覚めた後、ほぼ10時間労働

足がつる原因はいくつかあるけど不安だ
栄養か、疲労か、ストレスか、その全てか
不摂生は辞めないと、でも呑まなきゃやってられねーで今日も結局一人で呑んでしまう

バンドやりたいから生活を辞めるわけにはいかねぇ
バンドしながらなるべく生活しやすい環境に変えていく必要性を感じているこの頃

スタジオでNEWギターをデカイ音で鳴らせて最高だった
そのためだけに頑張ってるようなもんだ

バンドやってなきゃただのクズだな

朝7痔


ほんと何もない駅だけど
この『若い女性』の看板がずっと謎だ

スタジオ終わって朝7痔の電車に乗ると意外に混んでて座れない
朝7時に電車で通勤するのは普通のことだってわかってるけど
車内にギター背負ってこれから帰宅する空気満々なのが自分だけで恥ずかしいくらい浮いていた
これを昔なら『俺は人と違う日常を生きている』と勘違いして優越感に浸っていられた気がするけど
今は恥ずかしく感じるようになってしまった
家までの道のりで逆方向から慌ただしく駅に向かうスーツ姿のサラリーマンとすれ違うたびに…なんとも言えない気分になった
でも俺がそっちの人間をやろうとしても出来ない気がするのは変わりなかったか

朝の色を超久々に見た
絵具みたいな水色だった

スタジオで録音したデータを間違えて消してしまった
何年やってもギターとアンプとエフェクトのセッティングが下手糞
何回やっても弦の交換が下手糞
何回歌っても下手糞
ロックンロールをやるには関係のないこと

管理会社に確認したら自転車はやはりあそこに置くのは間違いではなかった
そらそうだ4年住んでて今まで全く問題なかったのだから
あの女の顔に性格がそのまま出ているということで俺の定義は間違ってなかった

ジョニーサンダース



今年最後の練習は久々に昼間だった
マーシャル使うなら800だな、俺は
つまみが6つしかないからわかりやすい(笑)
いい感じの企画に出たい

今日は2時間2セット
1セット目は不安定少年ズの練習
2セット目はアメリカから帰国中の元不安定少年ズのドラマーと音楽で思い切り遊んだ
頭使わずにガーっとギターかき鳴らすのが本当に好きだ

ジョニーサンダース
俺のギターヒーローでありロックンロールヒーローの一人
好きすぎて聴きすぎて聴かなくなったけど最近また聴いてる

と今急にリョウくんから電話が
なにかと思えば今浜松で懐かしのメンツと忘年会中とのこと(笑)
俺は今一人で飲んでるぜぇー寂しい!!
ジョニーサンダースにハマっていた頃によく弾いてたレスポールjrもどきが弾きたくなってる
東京来る時に浜松のさっちゃんにあげたけど弾いてないようなのでいつか浜松行った時に返してもらうことになった(笑)



左手の中指



あかぎれ
毎年くらうのだけど
全身乾燥肌に冬はツライ季節

今回は左手の中指ということでギター弾きにはしんどい怪我
案の定めっちゃ痛かった

あかぎれの上に赤いジャズマスター
高校1年から13年もの付き合い
久しぶりにスタジオでデカイ音で鳴らしたかった
相変わらずいい音してる
弾きこんだだけあって体に馴染んでいる
耳を突き刺すほどミドルが半端なく出るジャキジャキ鋭角サウンド
まさに『俺様ギター』
ジャズマスター使ってみて今のバンドにはグレッチの方が合うかなぁと思った
新メンバーになって一ヶ月も経ってないのに既に6曲演奏できているハイペースな現状

ライブだな

骨になってもハートは残るぜ!!



今日はスタジオ
仕事終わってから朝までスタジオで練習のコースが定着しそうだ
しばらく感じられなかったバンドで演奏する楽しさを今は感じれている
俺の唯一の生き甲斐が蘇えった喜びにいつまでも浸ってる場合ではない
スタジオに入るたびにバンドの演奏がよくなっていく様を肌で感じ取れる

ドラマーがいいバンドはカッコいい
カッコいいバンドのドラマーはいい
俺の持論
そして俺の曲が最高なのだから文句なし
自分大好きに決まってる
自分が好きじゃなきゃ表現などしない

『骨になってもハートは残るぜ』
チバさんがそう叫ぶ
今の俺を救ってくれる歌

長年探し求めていたドラマーとの出会いはきっとあの人が与えてくれた
天国にいっちまったあの人の分まで俺はやるよ

ヒーコーしばいて寝よう

朝帰り


エフェクター10個は重たかった…
仕事終わって1時間ウォーキングして帰って2時間ほど家で休憩して0時半に家を出て職場近くのスタジオに行き朝6時半に帰宅
朝6時の電車が思っていたより混んでいた

ぼちぼち歩いて帰るの寒くてしんどい

週2でスタジオ

 

今週は月曜と金曜に池袋でバンド練習だった
このスタジオは無料でvoxのアンプをレンタルできるのが楽しい
アンプはvoxが1番好き
でも演奏の方はなんかスカーっとしない
こないだバイト辞めるって言えなかった
これもまたスカーっとしない
月曜から実家に帰る
免許の更新と姪にバースデープレゼントを渡しに
帰る帰る

ぶくろ最高~!!

3,4年ぶりくらいに池袋に行った
バンドの練習で
新宿ほどじゃないけど苦手な街だったんだけど今日行ったら昼間だったのもあるだろうけどそこまで苦手意識は無くなった
金曜にも池袋で練習だ
普通にバンドがやれることがこんなに幸せとは
よくしゃべるオジさんドラマーがいつまで付き合ってくれんだかわからんけど今はバンドやれて楽しいな
生き甲斐が他にないから自分がバンドをやれてるかどうかってすっごい重要だと再確認
音楽がやれてるだけじゃ駄目でバンドがやれなきゃ楽しくないんだって思った
どんなバンドでもいいわけじゃないから特別なバンドがやりてぇからこそ重要で
特別なバンドになればいいと思う

つうかベンジーとかブランキーが好きな奴でなんでベンジー風を装うの?って思う奴がいると萎える
オザケン信者と同じ感じで気持ち悪りぃから辞めてくれー
それでブランキー好きな奴がみんなそうだと思われんのが癪だ!!!

エレキギターとかロックンロールとか言ってんのがダサイみたいな風潮には負けない
ちゅうかロックンローラーはそんなこと気にしない
痛いくらい自信過剰なのが丁度いい
もともと痛いやつなんだし気にするな
でもベンジーのモノマネして振る舞ってる奴は気持ち悪さ極まりない

あーhero終わったなぁ今日で
案外あっさりした終幕だったな
北川景子が美しすぎる~でも一番は綾瀬はるかだーと、なんかのCM見て思った

ライブしてぇ
        
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