アンプで有名なVHTのエフェクターを買った
トレモロとリヴァーブが1セットになっている
まさに今欲している2つのエフェクトが1セットになっている適正も適正なエフェクター
しかも、なかなか安かった!!
始めてフィッシュマンズのナイトクルージングのイントロのギターを聴いた衝撃から、あれはトレモロだって知ったのが興味のきっかけで
それまでは全く興味のなかった空間系
人からもらったもので満足していた空間系
気づけば自分で買っていた
リヴァーブがこんなに気持ちいいもんだとは
アンプについてるリバーヴいっつも切ってた人間がこんだけ180度ひっくり返るとは(笑)
エフェクターに頼るんじゃなく、エフェクターを生かせるギター弾きになるんだ
あー自転車撤去された
滅多に撤去されない場所で今日に限って久しぶりに放置して撤去される
ある意味で強運だよな
前向きに前向きに
アホみてぇに前向きに生きてやる
それで何かが少しでも変わるならそうしてみる
12/30に大瀧詠一さんが亡くなったのはショックだった
冨士夫さん、ルーリード、大瀧さん
思えば現ブログ名は冨士夫さんの曲から、前ブログ名は大瀧さんのアルバム名からつけていた
2013年は本当に本当に自分の音楽観に影響を与えてくれた偉大なミュージシャンが亡くなった年になった
それでも今生きている人間は死ぬまで生きていくわけで
より瞬間瞬間を大切に生きたい2014年
あけましておめでとうございます
で、2014年が明けた今の俺はレディソウルにどっぷり
アリスクラークとスパンキーウィルソン
今はこの二人が熱い
あーむしゃくしゃする
あーこの感じはヤキモチと悔しさと焦燥感がぐちゃぐちゃに入り混じったあれだ
できれば感じたくないけど今は感じてしまっている
誰にも言えないからここで吐き捨てる
ちきしょー
弱えぇなー
疑いかかってさ、でも言ってしまえばいつものごとく大後悔するのは目に見えてる
だから言わない
あー過呼吸は嫌だ、来るなよ
何年も大切に毎日使っていたバッグのチャックが今日壊れてしまって嫌な予感がしたんだ
こんな気持ちになるんじゃないかって
痛てぇなぁ、いてぇ男だ
悔しい
まだこんな気持ちになれるくらいガキならロックンロールやれるな
東京での知り合いはほぼ100%音楽で知り合った、バイトも音楽関係だしプライベートもバンドでしか他人と関わりが無い
こっち来て5年経つのか、石の上にも3年はとうに過ぎてるのにまだいるってことはまだやりたいからなんだろう
せっかく知り合った仲でも日常で関わりが無くなれば会わなくなり
考えたくないけど、そうなったらもう死ぬまで会わない人が大半だろう
結婚して子供が出来たら、仕事で関わりが無くなったら、住む場所が変わったら、絶交したら、バンドから関係の無い人になったら
そりゃなんだか悲しいねぇ、自分がそうさせてる気もしてる
でもSNSで友達まがいが何百人もいますって錯覚に溺れるような人間にはなりたくない
だからもうやらないSNS
やってる人を批判する気もない
本当の友達が片手で数えられるくらいいたらそれでいい
本当の友達が100人くらいいる人を尊敬しつつも
で。今夜はなんとなくジミヘン聴いてる
なんとなく聴くものじゃあないんだけどね、音楽は
『BGMにいいよね』って言葉はむっとする
でも自分もBGMで聴くこともある矛盾
まぁいいか
ジミヘンについて
音楽が好きな人しか基本こっちには知り合いいないから毎日の大半が音楽の話
それ以外は下ネタ
そんな日常だから専らよく話題になる一番好きなミュージシャンはという定番の質問を受けたら『ジミヘン』って答えるようにしてる
他にもたっくさんたっくさん好きなアーティストはいるし
なんでジミヘンて答えるのかわかんないけどジミヘンて答えるからにはジミヘンはジミヘンで特別ななにかが自分にとってあるからだろう
こないだ『ジミヘンのギターが凄いのはわかるけど歌も好きなの?』って聞かれた
なにをおっしゃりますか、歌も最高じゃまいか人
ギターも歌も顔も全身から溢れ出るチャーミングさも
あんなに可愛いミュージシャンを他に知らない
だからベタだと思われようがこれからも『ジミヘンが一番好きだ』と答えよう
4連勤が終了して明日は休みだ、やったー!!
メジャーは英語詞のバンドが増えたな
メロコアの時みたい
日常的に英語使ってんのかね
複雑な楽曲構成で誰が歌っても同じになるほどボーカルにエフェクトかけて
つーか音楽ランキング見てたらランキング入ってる人らがほとんど知らない人らだった(苦笑)
やぱ90年代だな俺は
このところ休日はいつも一歩も外に出てない
ストーカーまがいな被害に遭って外にも出なけりゃいづれ病むな
もう病んでるかもな
自覚がないから病んでるか
俺にはバンドするしかねー
それしか生き甲斐がねー
今日は休みで、寝たり起きたりギター弾いたり酒飲んだり
こんな平和で平凡な休日は救われる
なんも腹が立つことが無い日
ジョニーBグッドをバンドでダーっとジャムるのが大好きなんだけど今まで適当だったから
今日ちゃんとコピーしてみた結果、今までの自分のギターは全然違ってたのがわかった(笑)
練習して一辺倒を極めたる
2年以上ぶりに一人で弾き語りでライブに出てきた
企画者の猪又くんが作ってくれたTシャツを頂いた
なんて愛情がこもった素敵なTシャツなんだろう
その気持ちが嬉しくてさっそく飾ってみた
精神論
ライブに対してこれは昔っから常に考えていることなんだけど
真剣に聴きたい人、踊り狂いたい人、形振り構わずくっちゃべりたい人
それぞれの楽しみ方があって
ただアコースティックで演奏するとくっちゃべってるアホの声がアホみたいに目立つ
今日はそういう日だった、バンドの客も多かったし『アコースティックは退屈だ』みたいな奴なんだろう
でも自分がそれに負けたらいかんなっていう気持ちで頑張った
もう少しで演奏中に『うるせーよ』って言いそうになったのをこらえた
根底が『真剣に聴いてほしい』タチだもんでさ
録画したDVDにもはっきりしゃべり声が録音されているほどにデカイ声でしゃべってる
生意気な二十歳そこそこの頃に『うるせーよ』って言って他のバンドの客を黙らせたことあったんだけど、そん時に『演奏で引きこまなきゃ口で黙らせたってしょうがない』って反省したっけ
だから今日は言わなかったのかも
そんなKYな客がくっちゃべってても真剣に聴いてくれてた人たちから『よかったよ』って言葉を頂けた
とても嬉しくて、救われた気持ちになった
これからも真剣に聴いてくれる人にはしっかり伝えていかなきゃな
真剣に聴いてくれてる人は真剣に聴いてくれてるんだって実感した
何事も子供のままで在るべき部分と大人になるべき部分を見極めていきたいと思った
日時;12/2(月)
ところ:三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
第5回猪又フェス
“猪又忘年会2013”
18:30open
19:00start
チケット料金
前売2000円+1drink
当日2300円+1drink
○出演者
猪又翔
魅起法則
メスキノコ
不安定少年ズ
The Loyettes
今回の不安定少年ズはフルマキのソロライブになります
2番目に出演します
取り置き予約は⇒fuanteiboy@gmail.com宛にメール下さい
お待ちしております
あ~あまちゃん全部見終わっちゃったー
基本遅咲き、流行が終わったころにハマる
流行が嫌いだから静まった後でひっそり楽しむ
屈折しているのかもしれない
最近のi-podは選曲からシャッフルして決めている
もちろん再生もシャッフルで聴いている
またグランジになっちゃうけど、遅すぎたグランジ、ストテンの曲が沁みた
俺はストテン好きだ
もとい、おらはストテン好きだ
もとい、ずぶんはストテン好きだす
『お前がやったんだ』
と言われるとわけも自覚もなく自分がやったと信じ込んでしまう性格はどう考えても損だ
誘導尋問されたら俺は誘導されるがままに罪を着せられてしまう性格なんだなぁと
そんな風に流されてるなんてアホすぎて自己嫌悪、1ミクロンだけ自分にも責任があると思っている
だから違うものは違うと言わなきゃ
2日連続でテンション下がる日だった、今日も今日であって
昨日も今日も俺は何も悪くない
あー胸糞悪い
こんな気持ちってどうやって解消するんだっけ?
冨士夫さんが亡くなって、ルーリードまでも
71歳だったといえどこないだまで元気そうに演奏していた人だから驚きとともに自分に衝撃を与えたロックミュージシャンの死はいつだってショッキング
アベフトシさん山口冨士夫さんルーリードさん
みんな物凄く人生を狂わせてくれたロックミュージシャン
自分が好きなロックミュージシャンといえば知った時には既に亡くなっていることは多かったけど
こうしてリアルタイムで亡くなられるのは全く別次元の感覚に陥る
先日のライブは最高だった
腹が立ったり、嬉しくなったり、楽しくて踊ったり
喜怒哀楽が全部あった日だった
次回は12/2(月)
三軒茶屋ヘブンズドア
バンドで出るか俺が一人でやるかはまだ未定
怒るのが悪いって誰が決めた?
にしても色々考えさせられる日だった
ヴェルベットアンダーグラウンドは2ndが特に好きです
10/28(月)
三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
第四回猪又フェス
“社会に対するNO”
18:30open
19:00start
前売2000円+1drink
当日2300円+1drink
○出演
猪又翔
不安定少年ズ
TEAM.BRAIN
森紫香
Yuma Lennon
不安定少年ズは21:00からの演奏ですが19:00から来れる人は一緒に楽しみましょう!!
細かい傷が増えたグレッチ
昨夜ブランキーのライブ動画見てたらベンジーのグレッチはめちゃくちゃ傷だらけだった
不安定少年ズのリズム隊
ドラムを叩いているのがベース
横に立ってる人がドラム
爆音ロックンロールドラマー飯田先輩の日記
ドラマ『リーガルハイ』の続編と『クロコーチ』に夢中になるOLのようなマイブームだけど
半日迷った挙句、昨日ようやく散髪した
こんなに髪が短いのは3年ぶりくらいかもしれない
『バッサリいっていいんですか?』
『(なんとなく)はい』
終わってみれば思ってたより遥かにサッパリ短髪(笑)
でもなんか気分もサッパリしたし
『なんとなく』はヤケドするかもしれないけど、なんとなくも時には大事かも
椎名林檎の『メロウ』って曲を久々聞いたら異様に好きだった
明日仕事だと思って一応シフト見たら休みだったなんてこと
あるよね(笑)体がかったるいから丁度よかった
今までの人生で最長に伸びた髪でも切りに行こうか
ロン毛ロン毛ロン毛
ロン毛からの脱却
似合ってる説もあるけどメタラーに見えるとも言われて引っかかってるし
ベビシャンの新譜が6年ぶりに出た
ちまたの評判とか批評家の批判とか周りの人間の批判とか関係なく誰がなんと言おうが自分が好きなもんは好きだって思うミュージシャンって音楽が好きな人なら誰しもいるはず
店で聴いたらすごく好きな感じだった
前のアルバムが出た時はまだ東京に住んでなかったっけな
ベビシャン買おうかなぁ
ピートは大好きなロックンローラーの一人
次のライブまでにもう1曲新曲を書きたい
☆不安定少年ズ ライブ情報☆
10/28(月)
三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
第四回猪又フェス
“社会に対するNO”
18:30open
19:00start
前売2000円+1drink
当日2300円+1drink
○出演
猪又翔
不安定少年ズ
TEAM.BRAIN
森紫香
Yuma Lennon
不安定少年ズは21:00からの演奏ですが19:00から来れる人は一緒に楽しみましょう!!
前売り予約はfuanteiboy@gmail.comまでメール下さい
ってすごく好きなフレーズだなぁとしみじみ
90年代のJ-POPSの凄味はたっくさん感じる
2010年過ぎた現代のJ-POPSからはそれを感じない
ロックンロールもポップスも深くないと響かない
この曲は胸にジーンってくる
ジーンって
くやしくてさードリカム聴いて半泣きで深夜にチャリこいで
このまま事故にでもあって死んだらどうなるかなぁとかくっだらねーこと考えたりしたの何歳ぶりだ
痛いな書くのがまた
戒めてんだ
忘れても思い出せるように
にしても痛いな
でも、痛くなきゃ曲なんか書かないよな
俺がもしリア充?なら曲なんて書く気にならないよ
90年代のJ-POPS大好きだ
最近また神曲だなぁと思った曲
かっこいいーぞー!!
俺のギターかっこいいぞー!!
自慢
どっかのボンボンみたいに楽して手に入れたカネで買ったギターとはわけが違うぞー!!
ピカピカの中古だったのにもう細かい傷が多数ついてる
Jマスキスがわざと傷だらけのギターを買うのは自分がつけた傷が気にならないからと言ってたのがよくわかる
曲のタイトルはまぁいっか、レコーディングする時が来るまでについてれば問題ない
曲を量産していた10代の頃はタイトルなんて自然につけられたのに
今じゃ歌詞もタイトルもなかなか決まらない
俺は悟った
生みの苦しみ=下らない自分自身への照れ
誰も気にしちゃいねーよ、そんなにカッコつけてもしょうがないよ
カッコつけたらカッコ悪くなる、カッコつけないのがカッコいい
それだ!!
早川よしおさんの『カッコいいことはなんてカッコ悪いんだろう』は究極で
その本当の意味はわからないけど、俺はそういうことなんじゃないかって自己解釈してる
人様に聴かせないままお蔵入りした曲も含めたら100以上は曲を書いてきた結果、徐々にカッコ悪いカッコつけの精神が自ずと邪魔をし出したんだろう
自分で書いた曲を自分で『最高だ』って思えなきゃ音楽なんかやるなってことだ
昔の曲でも自信作はたくさんあるし、昔から知ってる人に昔書いた曲を褒められるのは嬉しいけど
今を歌わなきゃ意味が無いんだ
つって今度のライブでは久しぶりに19歳の頃に書いた曲を1曲やる予定なんだが(笑)
今やっても映えるならやるべきだ
自信作でファンに求められてても、今やってバンドが映えない曲はやらん
一緒に演奏するメンバーの演奏も大いに影響するとは思う
きっと今はそれがいい
『どうやってこの曲書いたんだろう?』『どうやってこんな歌詞書いたんだろう?』ってよく思う
こういう現象を専門用語でなんて言うのかは知らん
理屈はいらない
でもその感覚になるってことはそこまで『生みの苦しみ』を味合わずに曲を書けてるのかもしれない
今やってる一番新しい曲でさえ何度聴いても『どうやってこの歌詞書いたんだっけ?』って感覚になる
きっとそれが理想で、『ここはこう思って意図的にそうした』みたいな説明が出来ちゃう曲は大したことない、俺は
単に聴く人のことを意識して『カッコつけ』ていたから曲がなかなか書けなかっただけ
聴く人にゴマすって曲を書くんじゃなくて自分の思うままに書けばカッコよく行くはず
なにはなくともここしばらくの自分は『カッコつけ』だったんだな
スライの"暴動"聴いてからの~安室ちゃんのベストでも聴こう
ヤスタカよりもTKサウンドLOVEだ俺は
こないだ『なんでもロックンロールで片付ける人は嫌い』と言われた
でも俺はなんでもロックンロールで片付けてないから俺のことじゃないな
最近のスタジオはこんな感じ
理論じゃなく大まかな構成とノリを確認したら大半は気持ちで演奏してる
譜面読めない、5年もピアノやってたのに
真面目にやってなかった、今を思えば真面目に習ってればよかった
ありゃ恋してた、小学生だった俺は当時20代半ばのピアノの先生に恋をしてピアノどころではなかった
真澄先生元気にしてるかなぁ、今じゃ40代半ばの…
真澄先生がいなくなるからピアノ辞めた、完全に恋
でもさ、40過ぎても美しい女性は美しい
あれこそ本当の美女だ
そういう意味で男は気楽だ、男でよかった
でも油断は禁物
太ったな
ちょっと痩せようか
メタボ加齢臭ハゲ親父にはなりたくないのが本音だ
その3拍子揃ってる状態で"カッコイイおじさん"になるのは無理があるな
つってビール飲んでる
☆ライブ情報☆
10/28(月)
三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
第四回猪又フェス
“社会に対するNO”
18:30open
19:00start
前売2000円+1drink
当日2300円+1drink
○出演
猪又翔
不安定少年ズ
TEAM.BRAIN
森紫香
Yuma Lennon
不安定少年ズは21:00からの演奏ですが19:00から来れる人は一緒に楽しみましょう!!
前売り予約はfuanteiboy@gmail.comまでメール下さい
ヒロトさんがインタビューで
『初めてギターを手にした瞬間が自分にとって一番ロックンローラーである瞬間、あとは減るだけなんだ、だからいかに減らさないかが大切』
一字一句合ってないけど、そんなニュアンスなことを言っていてとても印象的で物凄く図星で未だに胸に響いている
正直『マンネリしてるかも?』と思っていたことも多々ある
でも今はまたロックンロールが見えてきている感覚
3ピースバンドをやるのは4人以上の人数でバンドをやるのとワケが違う
でも俺は3ピースバンドが大好きだ
ブランキーの照井さんが3ピースバンドのカッコよさを語ってたコトバが未だ鮮明に残っている
俺の理想のロックンロールバンドは3ピースで危ない橋を渡っているギリギリの感じ
それが全てだった
ロックンロールが見えてきた
☆ライブ情報☆
10/28(月)
三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
第四回猪又フェス
“社会に対するNO”
18:30open
19:00start
前売2000円+1drink
当日2300円+1drink
○出演
猪又翔
不安定少年ズ
TEAM.BRAIN
森紫香
Yuma Lennon
不安定少年ズは21:00からの演奏ですが19:00から来れる人は一緒に楽しみましょう!!
前売り予約はfuanteiboy@gmail.comまでメール下さい
ひどり:10.28(月)
ところ:三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
前回と同じくブランキーが大好きな猪又君の企画に出ます
【第四回猪又フェス“社会に対するNO”】
出演:不安定少年ズ,猪又翔,Yuma Lennon,TEAM.BRAIN,森紫香
チケットは前売りで2000円+1ドリンクオーダー500円の2500円
BGMでブランキーがかかりまくるイベントです
前売り予約はfuanteiboy@gmail.comまでメール下さい
たまには日記的なことでも書く
最近、すっごくウマの合うドラマーとスタジオに入ってる
JACK POT ROPE WAYが解散してから4年、対バンで知り合ったドラマーたちとジャムったりネットでアホみたいに募集かけてジャムっては募集してジャムっての繰り返し
この4年でジャムったドラマーをJACK POT ROPE WAYのシンゴを抜かして数えると何度かライブを共にした人、1、2回だけスタジオでジャムった人など色々だけど9人もいる
4年と9人目にしてようやく探していた人が見つかった
その男は職場の同僚
灯台下暗しってやつで、本当に相性のいい人は近くにいるもんだったりする
10.28のライブはその人と出るから是非ともライブに来てみてほしい
自分と全く同じで10代からブランキー、ミッシェルにどっぷり犯されてきた男
巷によくいるようで俺は今まで出会わなかった
阿吽の呼吸をこれほど感じるドラマーは今までいなかった、シンゴ以上にそれを感じている
それに加えてベースはクギシマだで
めちゃくちゃ手応えを感じている
何の邪念も不満もなく思い切り叫んで弾き倒せる
演奏力も人間性も心の底から信用できる仲間とバンドやるとこんなに気持ちがいいんだって
それこそずーっと心の片隅で引きずってきたJACK POT ROPE WAYの熱さ、熱量の飽和状態からくる快感
今はそれを超えられる確信がある
演奏していて毎度楽しくて仕方がない
『バンドで演奏する感動ってこんなもんだったっけ?』とか『歳とって若さがなくなってきたから出来なくなったのかなぁ?』とか下らない葛藤で彷徨い続けたこの4年間の自分がどんだけダメな表現者だったか思い知った
メンバーのせいじゃないけど、メンバーのおかげで気づいた
これほど思い知ったことはない
口だけじゃないことをライブで証明したくてたまらない
こんなに日々に生き甲斐を感じて生きているのは何年ぶりだろう?
落とし穴に落ちたりしない、もうそんなに弱くない
ジャムで新曲も出来ている
ジャムで新曲が出来るって今までなかった
ジャムはジャムで終わって、さぁ曲の練習もしなきゃっていうのが常だった
でも今はジャムって、『こここうしたらいい感じだね』でちょっと調整して、じゃああと歌詞書いてくるわってなって、もう次のスタジオでは新曲が出来てるっていう
とんでもなく充実した手応えを感じている
新しいギターも買って個人的なテンションもMAX!!
これでロックンロールできなきゃ俺は終わってんだ
ギター買って金が無くなってレコード60枚くらい売ったら5万円ほど作れた☆
黒字まで行ったかわかんないけど、たぶんトントンかちょい黒字出たかな?くらいだ☆
嫌でしょうがなかった渋谷勤務時代の昼休憩で掘りまくった掘り出し物レコードが今役に立って給料日まで生活を保つことが出来た(笑)
レコード売り出すと自分の部屋が広くなって快適だしで結構ノッテきて『あれも売ろうか、これも聴かないで売ろうかな』って気分になってきた(笑)
本当に好きで頻繁に聴くレコード以外は売っぱらって他の知らない誰かに聴いてもらったほうが自分もレコードも幸せだろう
でもこないだ俺が売ったレコードを気持ち悪い客が買っているのを見た時はちょっと萎えた(苦笑)
でもいいではないか、俺だって相当気持ち悪い人種だ
今になってROSSOのブランコって曲が物凄く沁みる