ジョンフルシャンテの1stソロ"Niandra LaDes and Usually Just A T-Shirt"
発表が90年代とは言えれっきとしたACID FOLKとの出会い
ドラッグまみれの人間が体現した音楽
このアルバムを真っ暗にした部屋でヘッドフォンして聴いていたことのある人間は相当な根暗人間
自分もその一人、最悪に根暗だった10代に最もよく聴いたアルバムでもあり、しばらく怖くて聴けなくなってた1枚でもある
ふと聴いてみるとこの人の鬼才ぶりを再確認した
この作品が60年代に発表されていたらまた違う位置付けになっていたような気が勝手にしてる
現代のギターの神様は間違いなくこの男だと自分の中では
『あぁ、なんかもうダメかも』と心の底から思わされる
心が健康な人間にはどう響くのだろうか
My Smile Is A Rifleなんて曲を書いてしまう人間の音楽は
Carlton And The Shoes / Love Me Forever
1480円
UK盤をゲット!!
コーティングジャケットでいかしてる
この辺りのROCK STEADYモノは造りが物凄く荒いジャマイカ盤が多く流通してて購入までに至らなかったんだけどUK盤を目出度くゲットー
CD持ってるけどレコードでも聴きたい超名盤の1枚
STUDIO1モノのロックステディをもっと聴いてみたい
リズムの腰の入り方が違う…はんぱないグルーヴ
全てが名曲の奇跡の1枚と言われても大袈裟ではない
JUST MEという曲が特に好き
左はATOMS FOR PEACEの12"
右はVELVET UNDERGROUNDのアセテート盤
これはどっちも買わないといけなかったレコードなんです
ATOMS FOR PEACEはレディオヘッドのトムヨークとレッチリのフリーが在籍してる豪華メンツなバンド
VELVET UNDERGROUNDの1STアセテートのレコード化は初とかで聴かないわけにはいかんでねぇ
最後のRUN RUN RUNでノイズ入るんだが盤をどう見ても傷がないとこからして仕様だということにしよう(ダジャレ)
1966年のアセテート盤なんだからどんだけ厳重に保管されていても多少の劣化はするだろうに