ジョンフルシャンテの1stソロ"Niandra LaDes and Usually Just A T-Shirt"
発表が90年代とは言えれっきとしたACID FOLKとの出会い
ドラッグまみれの人間が体現した音楽
このアルバムを真っ暗にした部屋でヘッドフォンして聴いていたことのある人間は相当な根暗人間
自分もその一人、最悪に根暗だった10代に最もよく聴いたアルバムでもあり、しばらく怖くて聴けなくなってた1枚でもある
ふと聴いてみるとこの人の鬼才ぶりを再確認した
この作品が60年代に発表されていたらまた違う位置付けになっていたような気が勝手にしてる
現代のギターの神様は間違いなくこの男だと自分の中では
『あぁ、なんかもうダメかも』と心の底から思わされる
心が健康な人間にはどう響くのだろうか
My Smile Is A Rifleなんて曲を書いてしまう人間の音楽は
バレンタインデーはバンドの練習して男飯系の丼食ってマックで一服して帰る
野郎3人で7時間過ごす
友人、知人にモテる男が何人かいる人間からすれば俺はモテない側の男でよかったと今では思う
モテる男ってのは大変だよありゃ、体験したことはないけれども
ARE YOU EXPERIENCED? BY JIMI HENDRIX
ってな感じで
写真はクギシマから借りたニューオリンズミュージシャンのライブDVD[MAKE IT FUNKY!]とスタジオのスタッフさん(男性)から貰ったチョコ
クギシマとブルースジャムセッションに行ってきた
JACK POT ROPE WAYの練習で使っていたスタジオの近所のライブバーで上京してから気になっていた
東京5年目にしてついに参加してきてみた(腰重すぎだな)
ギターも歌もギンギンなオヤジ達が多くいた
明らかにE○Pの生徒ですみたいな若い人は上手だったけどお上手お上手なギターでブルーズを感じなかった
リズム隊は人口少なくてドラムはずーっと同じ人だった反面、ギター弾きは20人くらいいた(笑)
俺はガチガチの状態から本領発揮直前で出番終了ーくやしー!!!
この悔しさは次回で晴らす
I GOT THE BLUES